【カラミータ：チャオ】実家に置きっぱなしだった自転車を手放しました。

自分の所持するものをどんどん減らしています。

目指すものでもないのですが、この先このペースで物を減らしていければ行き着く先はミニマリストなのかなと思っています。

現在住んでいるところの品物はもう佳境なのですが、実は実家にまだ私の私物が残っています。

今回は自転車を手放しました。

今回のことでより痛感しましたが、使用頻度が下がって手放しがよぎった瞬間に行動に移った方がいいです。

なかなか忙しいと先送りにしてしまいますが、強くお勧めします！

Calamita ciao(カラミータ　チャオ)

非常にミニマルなデザインで一目惚れしました。

都心部に住んでいた頃は活用していたのですが、アップダウンの多い街に引っ越すとともに乗る頻度が激減。

最終的に実家の庭に置かせてもらい、そのまま３年近く放置していました。

売る前に洗車し、チェーン清掃と注油、空気入れ、ブレーキ調整を行いました。

３年間外に放置されていたので、非常にかわいそうなことをしてしまいました。

清掃しても拭いきれない劣化感。ギア周辺も清掃注油程度では改善しませんでした。

改めてかっこいいなと再確認。

自分が活用するのであれば、手元においておきたいです。

しかし乗らないものをいつまでも持っていてもしょうがない。

自転車もかわいそうなので、手放します。

タイヤは細身でかなり速い。

自分なりにいじっていたので愛着はあった。

空気入れのカスタム

バルブにはフランス式とアメリカ式があると教えれくれたのは、この自転車でした。

購入した当時は合致する空気入れがなく難儀しました。

そこで自転車屋さんに教えてもらいアメリカ式のバルブを後付けして、通常の空気入れでも対応できるようにしました。

一度外して、緩めた後に再度付け直す手間はありますが手持ちの空気入れでも賄えるのでいい買い物をしました。

格好だけの空気入れ

その後、格好だけの空気入れを購入しました。

ちなみにほぼ使いませんでした。

スタンド

スタンドがなく、立てることができなかったので後付けしました。

気になる買取価格は….？

バルブ、空気入れ、スタンドだけでも5,000円以上したと思いますが、まあこんなものだと思います。

ちなみにハードオフへ行きました。

実はこのバイクを購入したのもハードオフさんでして、当時1.５〜1.8万くらいだったと記憶しています。

購入した当時いい買い物をした！と喜んだ記憶があります。

手放す決断はお早めに

見る人が見れば、もっと高く売れたのに！勿体無い！と思う人がいるかもしれません。

でも個人的にメルカリなどの梱包の手間や防犯登録の解除を考えると、憂鬱になりまた先延ばしにしてしまいそうだったので二千円でも良かったと思っています。

また今回は防犯登録の件で迷いました。

やはり手放すにあたっては、購入時の登録書類が必要とのことでしたが引っ越しのドサクサで紛失してしまい難儀しました。

購入店舗には保管義務があり、５年程度は記録が残っているようです。

それ以降になると無くなるとか（店員曰くです）

そんなわけで、ずっと頭の片隅にあった【実家の自転車】を片付けるという任務からやっと解放されました。

手放そうかな？と思ったら早い段階で決断すると劣化もなく万事上手くいくと思います。

私のように数年放置するとお金ももったいないし、手間も増えるので要注意です。