- カーテンを無くして後悔は一切なし!メリットの方が大きい。
- 音の反響がデカくなるのは確実!赤ちゃんがいる家庭は配慮は要配慮。
- 対策の鍵はレースカーテンとブラインド。
カーテンなし生活とミニマリズム
カーテンなしで過ごす生活がミニマリストにとって魅力的な選択肢として挙げられています。
私自身はミニマリストしぶさんの真似をしました。
彼の考え方、考察にはいつも感嘆している。
これは余分なものを省くミニマリズムの精神に基づいていますが、実際のところどのような利点と欠点があるのでしょうか?
考えられるものを列挙してみました。
シンプルさの中に見つけるメリット
明るく開放的な空間
カーテンを取り除くことで、窓からの光が部屋いっぱいに広がりました。
自然光がたっぷり入ることで、空間が明るく感じられ小さな部屋も広く見える効果があります。
(インテリア、ミニマリズムは)
足し算ではなく、引き算というのは間違いありません。
引き算の美学です。
日光が満たす部屋は心理的にもポジティブな影響をもたらし、活力を感じさせてくれるでしょう。
カーテンを閉め切っていた頃よりもマインドが整いました。
当時は日中でもカーテンを閉めていました。
落ち着くから良かれと思ってやっていたんですよね…
ぼんやりスマホをいじって1日が終わったり、1日寝巻き過ごしてしまったり…
ダラダラ生活の一因をなっていたことは間違いなかったです。
朝は目覚ましをかけなくてもバッチリ目覚められます。
初めの頃は起きていた時間よりはるかに早く目覚めてしまい困惑してしまいました。
特に夏は明るくなるのがとても早い!
日によっては5時に目覚めました。
それがきっかけで生活リズムが劇的に改善しました。
夜2時3時まで起きていることは無くなって、23時までには自然に眠くなって入眠。
一時期ひどい睡眠に悩まされて眠剤も服用していましたが、日光+早起きで改善しました。
全てがカーテンのおかげとは言いませんが、日光を沢山取り入れる生活にシフトしたことはかなり大きな要因です。
めちゃくちゃ胡散臭い話ですが、1日の始まりに頑張ろうと思えるんですよ。
照明を使う頻度が激減しました
自然光を最大限に利用することで昼間は照明を使う必要が減ります。
リビングに二つある照明のうち一つを使うことがなくなりました。
リビングに関してはシーリングライトを使うことがなくなりました。
微々たるものですが光熱費削減に繋がります。
空間が上質化された
カーテンを使わないことで、窓周りの装飾が不要になり、部屋全体のデザインがスッキリします。ミニマリストにとって、物の少ないシンプルな空間は、心を落ち着け、生活に集中するのに役立ちます。
ホテルライクになりました。
インテリアを特別買えなくとも、おしゃれな空間を作り出せることに驚きです。
カーテンとレースカーテンを2枚ずつ両脇に固定していると結構圧迫感が出るんですよね。
カーテンやレースカーテンが必須という先入観、固定概念を捨てたら自分の中で革命が起きました。
全く要らなかったな…と。
埃が溜まりにくくなった。
こまめにカーテンを選択する人は、正直そんなにいないと思います…
カーペット系と同じくホコリ製造機のカーテンを排除したことで、部屋が格段によごれにくくなりました。
うちはお掃除ロボットも活用していますが、ロボットがカーテンやレーズカーテンを噛むんですよね…
そして動きが停まる。
そういったストレスからも解放されました。
カーテンなしに無理なく移行するためのフローチャート
いきなりは心配って人向けのステップアップを組んでみたぞ。
実際私はこのように移行しながら減らしていった。
妻が初め反対していたからだ。
いざ始めてみると、意外と問題ないことや快適さもあり最終的になくせたというわけだ。
まずはすりガラスフィルムを貼ってみて、スリガラスフィルムの効果を見てみよう。
粗悪品では貼りにくかったり、透過度が高い可能性があるからここで妥協してはいけない。
我が家えはまずカーテンからとってみた。普通レースからだろって感じだが、レースから無くすとカーテンだけが、いつまでも減らせないからと判断したためだ。
意外とレースカーテン1枚でも、部屋は少し暗くなる。
テレビやプロジェクターの時に困らないぞ。
いよいよレースカーテンをとる。
これで完全に窓には何もなくなりスッキリした生活になる。
換気などで窓を開ける際にレースカーテンがあると便利なことも事実。
ここは環境と相談だ。
正直レースカーテンのみであっても部屋のスッキリ感は味わえるぞ。
デメリット: シンプルさに潜む課題
プライバシーの欠如
カーテンがないと、特に都市部や近隣に家が密集している地域では、家の中が外から丸見えになってしまいます。
プライバシーが気になる場合、特に夜間に室内の様子が外から見えるのは不安な点です。
生活スタイルによっては、この点が大きなデメリットとなるかもしれません。
ミニマリストしぶさんも実践していたが、すりガラスフィルムを貼ることでこの問題は完全に解決するぞ。
流石にガラスに数センチレベルで近づいたら人影はわかってしまうがね。
軒先に洗濯物を干した状態がこれだ。
フィルムを貼るだけで、この不透明度の高さに私は驚いたぞ。
私個人としては、この近さでこれだけ不透明になるのであればプライバシーは確保されたと判断しているぞ。
日光の過剰な影響
日中の過度な日光は夏場の過熱や家具の色褪せ、材料の劣化を早める原因となります。
また眩しすぎる光が部屋に入ることで、テレビやコンピュータの画面が見づらくなることもあります。
人によっては睡眠の質が低下
自然光は素晴らしいですが、朝日が早くから部屋に入ると自然と早起きしてしまうことがあります。
これが必要な睡眠時間を確保することを困難にすることも。
特に夏場、日の出が早い時期には望むよりも、ずっと早く目覚めてしまうことがあります。
これは夜勤などでどうしても日中眠る人にとっては致命的なデメリットだ。
日中活動する私は朝早く起きたら、そのまま朝活を始めて自己研鑽を行なっている。
音の反響がデカくなる
これは小さな赤ちゃんがいると致命傷になりかねない問題だ。
実際問題余計な家具や物がない我が家、カーテンもとった部屋で赤ちゃんが泣いた時に反響してかなりの音量になってしまったのだ。
そこでやむなくではあるが、赤ちゃんが過ごす部屋のみにブラインドを導入した。
完全0よりかはモノが増えてしまったが、下ろすことで吸音効果が生まれたぞ。
また同様にレースカーテンでも吸音効果が期待できる。
実際にあり、なしだと結構違うんだよ。これが。
音が発生する環境で、集合住宅の場合は自分だけではないので、周りにも配慮が必要だ。
結論: メリットは大きい。人によってはバランスが鍵
カーテンなし生活をミニマリズムの観点から考えると、そのシンプルさは多くのメリットをもたらしますが、プライバシーや光の管理など、考慮すべきデメリットも存在します。
これらの課題に対処するためには、窓用のフィルムや取り外し可能なブラインドのような代替手段を検討すると良いでしょう。
大切なのは自分の生活スタイルや個々のニーズに合わせて、最適なバランスを見つけることです。
シンプルながらも快適な住まいを目指しましょう。