SNS疲れに関して
先輩先輩
最近、SNSを使っているとかなんだか疲れることが多くて。
これってもしかしてSNS疲れってやつですか?
SNS疲れか。
SNSを使いすぎることでかかる精神的な疲労やストレスのことだね。
他人の投稿を見ていると、自分と比べてしまいます。
ネガティブなニュースが目に入ると気持ちが…。
SNS疲れの原因の一つは、他人と自分を比較してしまうことだよ。
他人の幸せな瞬間。
それだけを見るとまるで自分が劣っているように感じてしまう。
そうなんですよ。
私なんて家と会社の往復ですよ…友達みたいにモルディブ行きたい。
それに政治とか老後の事とか、ネガティブなニュースやコメントを見ると余計にストレスが溜まる気がする。
そういう時は、一度SNSから離れてみよう。
それも立派なデジタルデトックスだよ。
例えば、週に一度はデジタルデトックスの日を作るとかどうだろう。
やってみます!
あ、でもやっぱり完全にやめるのは難しいかも。
そうだよね。
じゃあ、使い方を工夫してみよう。
例えば、通知をオフにするとか、時間を制限するとか。
あと、ポジティブな情報や自分にとって有益な情報だけ見るよう気をつけてみよう。
そっか、通知オフにするのはいいアイデアかも!
それでフォローするアカウントも見直してみよっと。
それがいいと思うよ。
SNSは便利だけど、使い方次第で自分の気持ちをコントロールできなくなることもある。
無理なく、自分に合った使い方を見つけよう!
ありがとうございます、先輩!
少しずつ自分に合った方法を試してみよっと。
大事なのは一歩ずつ、一発ずつ、一ラウンドずつだぞ。
?(ボクシング?)
SNS疲れの症状と対策
1. 常にチェックし続ける衝動
症状: SNSを常に確認し、通知が気になって集中力が途切れる。
対策:通知をオフにして、特定の時間のみSNSをチェックするルーチンを作ろう。
送信した返事が来たかな?とか、早く返信しないと。みたいにそわそわしちゃうこともあります。
目の前のタスクに目を向けて行動する癖をつけてみよう。
意外と相手は何も思ってないよ。
2. 自己評価の低下
症状:他人と自分を比較して自己評価が低下する。
対策: SNS上の情報が全て現実ではないことを認識し、リアルな対話や趣味に時間を使う。
最高の瞬間を切り抜いているだけさ。
24時間キラキラな人なんていない。
ある程度フィクションとしてSNSを見ないと自己肯定感が下がる大きな要因となるぞ。
自分磨きに時間を使ったほうが有意義だし、結果的に自己肯定感向上にも繋がりますね。
3. 睡眠障害
症状:夜遅くまでSNSを見続けてしまい睡眠の質が低下する。
対策:就寝前の1時間はスクリーンタイムを避け、リラックスする時間を無駄にする。
よく言われるが、眠れているようで実は睡眠の質は低い。
それが翌日の体のだるさ、疲労にも繋がる。
脳の覚醒を抑える意味でも寝る前のスマホは避けよう。
今日から読書…にできたらするかもしれない、いや無理かもしれない…
自信なさすぎる!
4. 疲労
症状:絶えず情報にさらされることで精神的に疲れる。
対策:デジタルデトックスを試み、週末や休日にSNSから時間をかけて作る。
不要な情報は入れないようにしよう。
身の回りのことに情報収集を狭めてみようかな
近所に美味しいトンカツ屋さんができるらしいですよ。
(奢れってことかな)
5. ストレスの増加
症状:ネガティブなニュースやコメントに影響されてストレスが増加する。
対策:ポジティブなコンテンツを優先的にフォローし、ネガティブなアカウントをミュートする。
今後日本のこととか老後のこととか心配でストレスです。
今日のご飯は美味しく作れたなとか、晴れていて気持ちがいいなとか。
そういう幸せに目を向けてみてごらん。
6. 生産性が低下する
症状: SNSに時間を費やしすぎて、仕事や学業に支障をきたす。
対策:タスク管理ツールを活用してSNSの使用時間を制限する。
娯楽コンテンツを消費するだけでは現実の自分は何一つ変わっていない。
あくまで一時の快楽でしかないんだ。
自分を磨け!喝!
7. 孤独感の増大
症状: SNS上では多くの人とつながっているように見えるが、実際には孤独を感じる。
対策:直接会って話す機会を増やし、実際の人間関係を大切にする。
実家に帰った時ですらスマホいじっちゃってます
身近に友人、家族がいるのであれば目の前の人とのコミュニケーションを大切に楽しんでみよう。
SNS上の会ったこともないような人間が君の危機をすぐに助けてくれるかい?1000人に1人くらいだよ、そんな聖人は。
8. 自己嫌悪
症状:自分の投稿が他人にどう見られているかを気にしすぎて自己嫌悪に耐える。
対策:自己表現の場としてSNSを利用し、他人の評価に依存しないようにする。
本音を出せる人としか繋がらないなど絞ってみよう。現実でも周りに気を遣い、家ではネットでも人の顔色を窺っていたら精神的にも肉体的にも休む暇がないぞ。
逆にネットでのみ他人を攻撃することも言語道断!
なんだか改めて文字に起こすとどっちもあんまりカッコイイ生き方とは言えないですね(他人目線でなく、自分から見て。ですよ!)
9. 情報過多
症状:考えない情報に優先され頭がいっぱいになる。
対策:フィルタリングツールを使用して興味のあるトピックだけを表示する。
どうでもいいニュースは見ないこと!
とはいえ現代は強制的に目にすることも多いのが辛いところ。(LINEニュースとか)
いかに広告を見せるか、いかに相手の時間を奪うか。
よく計算されているから抗うのが難しいんだ。
10. 対人関係のトラブル
症状: SNS上で不快や誤った情報により対人関係が悪化する。
対策:重要なコミュニケーションは直接対話で行い、SNSでは感情的な投稿を控える。
意味深ツイートで【もしかしたらこれって私の悪口かも】って思ったことあるなぁ…
不特定多数に向けられた発信は疑心暗鬼になることもあるよね。
でもはっきり言ってそれは無駄な時間だよ。
学生とか若い子達にSNSを0にするというのは、現事実的にはなかなか難しいんだけどね。付き合いもあるだろうし。
その気持ちもよくわかる。
おっさんになると簡単に消せるんだがな…
先輩、自分を傷つけるのはやめてください
これらの対策を実行することで、SNS疲れを効果的に軽減し心身の健康を守ることができます。
次回以降は個別に深掘りしていこうと思います。