手放す練習 しぶ|内容と読んだ感想を解説

ミニマリストしぶさんの著書「手放す練習」が気になっているあなたへ。この記事では、しぶさんの2冊目の著書である「手放す練習」の内容と、実際に読んだ感想を詳しく解説します。前作「手ぶらで生きる」との違いや、どんな人が読むべきかもわかりやすくまとめました。

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「手放す練習」はどんな本?しぶさんの2冊目の著書

「手放す練習」は、ミニマリストしぶさんが執筆した2冊目の著書です。前作「手ぶらで生きる」がAmazonベストセラー1位を獲得し、海外2カ国で翻訳されるほどの人気となった後に発表されました。2024年には文庫版も発売され、さらに多くの読者に届いています。

この本のテーマは、タイトル通り「手放すこと」。しぶさんが実践してきたミニマリズムの本質を、より深く掘り下げた内容になっています。単なるモノの減らし方ではなく、執着や思い込みといった心の荷物を手放す方法まで書かれているのが特徴です。

加茂重典
しぶさんは持ち物を約200個まで減らしていますが、その背景にある考え方がこの本には詰まっています。

MinimalArts株式会社の代表取締役として、アパレルブランド「less is_jp」の監修も手がけるしぶさん。彼の生き方そのものが、この本のメッセージを体現しています。

「手放す練習」の内容を要約|3つの核心テーマ

「手放す練習」の内容は、大きく3つのテーマに分かれています。それぞれがミニマリストとして生きるための実践的なヒントになっています。

モノを手放す具体的な方法

まず1つ目は、物理的なモノを手放す方法です。しぶさんは「使っていないモノ」「なんとなく持っているモノ」を見極める基準を示しています。特に印象的なのは、手放すことで得られる時間と空間の価値について語られている点です。

しぶさん自身、2025年から2026年にかけて家を手放し、テスラで車上生活を実践しています。究極のミニマリズムを体現する彼の選択は、この本の内容と完全に一致しています。

心の執着を手放す考え方

2つ目のテーマは、心の中の執着を手放すことです。他人の評価や過去の失敗、将来への不安といった見えない荷物について、しぶさんなりの向き合い方が書かれています。

加茂重典
モノだけでなく、心も軽くする。これがしぶさんのミニマリズムの本質なんですよね。

デジタルデトックスを実践する私にとっても、SNSの通知や情報過多から離れる大切さを再認識させられる内容でした。

人間関係の手放し方

3つ目は、人間関係についてです。すべての人と仲良くする必要はない、というしぶさんのメッセージは明快です。自分にとって本当に大切な関係だけを残し、消耗する付き合いは手放す勇気について語られています。

これは決して冷たい考え方ではなく、限られた時間とエネルギーを大切な人に注ぐための選択です。

「手ぶらで生きる」との違いは?2冊の比較

前作「手ぶらで生きる」と「手放す練習」の違いを知りたい人も多いはずです。結論から言うと、前作が「What(何を手放すか)」なら、今作は「How(どう手放すか)」に重点を置いています。

「手ぶらで生きる」では、しぶさんの持ち物リストや具体的なアイテム選びの基準が中心でした。Apple製品・無印良品・ユニクロなど、機能美を重視したアイテムの紹介が印象的でしたね。

加茂重典
前作はミニマリストの入門書、今作は実践書という位置づけです。

一方「手放す練習」は、なぜ手放せないのか、どうすれば手放せるのかという心理的なプロセスに踏み込んでいます。前作を読んで「でも実際には捨てられない」と感じた人にこそ響く内容です。

  • 「手ぶらで生きる」→ミニマリストの生活・持ち物の紹介
  • 「手放す練習」→手放すための心理的ハードルの越え方

両方読むことで、しぶさんのミニマリズムの全体像が理解できます。

実際に読んだ感想|刺さった3つのポイント

私が「手放す練習」を読んで特に印象に残ったポイントを3つ紹介します。

「いつか使う」は永遠に来ない

しぶさんが指摘する「いつか使うかもしれない」という思考のトラップ。これは本当に多くの人が陥っている状態です。実際には「いつか」は来ないし、来たとしてもその時に調達すれば良いという考え方に目から鱗でした。

加茂重典
私も「いつか」という言葉で正当化していたモノがたくさんありました。

テクノロジーの選び方

しぶさんがテスラを選んだ理由として「ガソリン不要・ボタン最小限・iPhoneのようにシンプル」を挙げている点も興味深かったです。ミニマリストにとって、テクノロジーは生活を複雑にするものではなく、シンプルにするツールなのだと理解できました。

2024年に免許を取得し、即座にテスラを購入(モデル3からモデルYへ)した行動力も、手放す決断の速さを物語っています。

完璧を目指さない

しぶさん自身、持ち物を219個から約200個へ削減中と語っています。この「完璧ではない進行形」の姿勢が、読者を励ましてくれます。ミニマリストは到達点ではなく、継続するプロセスなのだと感じました。

加茂重典
完璧主義で動けなくなるより、少しずつ進む方が大事ですよね。

「手放す練習」はこんな人におすすめ

この本を特に読んでほしいのは、以下のような人です。

  • モノが多すぎて片付かない部屋に悩んでいる人
  • 「手ぶらで生きる」を読んで実践したいと思った人
  • ミニマリストに憧れるけど何から始めればいいかわからない人
  • デジタルデトックスや情報断食に興味がある人
  • しぶさんの最新の考え方を知りたいファン

初心者でも読みやすい文体で書かれているので、ミニマリズムの知識がゼロでも問題ありません。むしろ、これからミニマリストを目指す人の最初の一冊として最適です。

加茂重典
正直、私も最初は「モノを捨てるだけでしょ?」と思っていました。でも本質は全く違いました。

逆に、すでに極限までモノを減らしている上級ミニマリストには、やや物足りないかもしれません。ただ、心の整理という観点では学びがあるはずです。

しぶさんの最新活動|YouTubeとブランド運営

「手放す練習」の著者であるミニマリストしぶさんは、本の執筆だけでなく多方面で活躍しています。2017年に開始したブログは、開設1年で月間100万PVを超える人気となりました。現在も「ミニマリストしぶのブログ」で最新の考え方や実践内容を発信しています。

YouTubeチャンネル「minimalist – sibu」では、持ち物紹介やルームツアー、ミニマリストの日常が動画で見られます。文章だけではわからない、実際の暮らしぶりが理解できるのでおすすめです。

また、アパレルブランド「less is_jp」では、ミニマルデザインの服を監修しています。無駄な装飾を削ぎ落としたシンプルなデザインは、しぶさんの哲学そのものです。

加茂重典
しぶさんの発信を追っていると、ミニマリズムが単なる節約術ではなく生き方だとわかります。

2025年から2026年にかけては、家を手放しテスラで車上生活を実践中。この挑戦もYouTubeやブログで発信されているので、最新のライフスタイルが気になる人は要チェックです。

しぶさんの最新情報は以下からチェックできます。

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCWVO0OICQ1Q-8JBr_3hGKPw
ブログ: https://sibu2.com/

まとめ|手放す練習で人生をシンプルに

ミニマリストしぶさんの著書「手放す練習」は、モノだけでなく心の執着や人間関係まで手放す方法を教えてくれる実践書です。前作「手ぶらで生きる」が「何を」なら、今作は「どう手放すか」に焦点を当てた内容になっています。

実際に読んでみて、ミニマリズムは完璧を目指すものではなく、自分にとって大切なものを見極めるプロセスだと理解できました。しぶさん自身も持ち物を削減中であり、その進行形の姿勢が共感を呼びます。

これからミニマリストを目指す人、モノが捨てられなくて悩んでいる人には特におすすめの一冊です。文庫版も発売されているので、手に取りやすくなっています。

加茂重典
手放すことは失うことではなく、本当に大切なものを手に入れることなんですね。

この記事をきっかけに、あなたも「手放す練習」を始めてみませんか。しぶさんのYouTubeやブログもあわせてチェックすると、より深くミニマリズムを理解できますよ。

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