ミニマリストしぶさんは、引越しをタクシー1台で完結させたことで話題になりました。普通の引越しでは業者を呼んでトラックで運ぶのが当たり前ですが、荷物を最小限にすることでタクシーだけで移動できるのです。
この記事では、しぶさんの引越しエピソードをもとに、荷物を少なくして身軽に引越しをする方法を紹介します。ミニマリストに憧れる方や、これから引越しを控えている方の参考になれば嬉しいです。
加茂重典ミニマリストしぶがタクシー1台で引越しできた理由
しぶさんがタクシー1台で引越しを完結できたのは、持ち物を徹底的に減らしているからです。現在の持ち物は約200個で、以前の219個からさらに削減を続けています。
一般的な引越しでは段ボール20〜30箱が平均と言われますが、しぶさんの場合は大きなスーツケースやバッグに収まる量です。家具も必要最低限しか持たず、むしろ家そのものを手放して2025年からはテスラで車上生活を始めています。
荷物が少ないメリットは引越し費用の削減だけではありません。移動の自由度が高まり、住む場所に縛られない生き方ができるようになります。



引越し前に荷物を減らす具体的な方法
しぶさんの引越し術を実践するには、まず荷物を減らすことが必須です。ここでは具体的な減らし方を紹介します。
「1年使わなかったものは手放す」ルールを適用する
しぶさんが実践しているのが、1年間使わなかったものは手放すというシンプルなルールです。衣類や本、食器など、すべてのカテゴリーに適用できます。
「いつか使うかも」という気持ちは捨てて、実際に使った頻度だけで判断します。1年も使わなかったということは、今後も使わない可能性が高いのです。
デジタル化できるものはすべてデジタルに
本や書類、写真など、デジタル化できるものは電子データにすることで物理的なスペースを大幅に削減できます。しぶさんもKindleやiPadを活用して、紙の本をほとんど持たない生活をしています。
重要書類もスキャンしてクラウドに保存すれば、いつでもどこでもアクセス可能です。紙の原本が必要なもの以外はすべてデジタル化を検討しましょう。
多機能アイテムを選んで持ち物を統合する
しぶさんの愛用品の特徴は、一つで複数の役割を果たす多機能アイテムが多いことです。例えばiPhoneは電話だけでなく、カメラ、ノート、音楽プレーヤー、地図など何役もこなします。
テスラを選んだのも、ガソリンスタンドが不要でボタンが最小限というシンプルさが理由です。一つのアイテムで複数の機能をカバーできれば、持ち物は自然と減っていきます。



しぶさんが実践する持ち物200個のルール
しぶさんは持ち物を約200個に制限しています。これは適当に決めた数字ではなく、自分にとって本当に必要なものだけを残した結果の数字です。
具体的にはApple製品(iPhone、iPad、MacBook)、無印良品の収納用品、ユニクロの衣類など、機能美を重視したアイテムで構成されています。ブランドにこだわるのではなく、シンプルで長く使えるものを選ぶのがポイントです。
また、しぶさんが監修するアパレルブランド「less is_jp」もミニマルデザインが特徴で、少ない服で着回しができる設計になっています。
- Apple製品:iPhone、iPad、MacBookなどデジタル機器を統合
- 無印良品:シンプルで機能的な収納・日用品
- ユニクロ・less is_jp:ミニマルデザインの衣類
- テスラ:移動手段と住居を兼ねる究極のミニマル選択



引越し業者を使わないメリットとデメリット
タクシーやレンタカーだけで引越しをするには、荷物を極限まで減らす必要があります。メリットとデメリットを理解した上で判断しましょう。
メリット:費用削減と自由なスケジュール
引越し業者を使わない最大のメリットは費用の削減です。通常の引越しでは数万円から十数万円かかりますが、タクシー代なら数千円で済みます。
また、業者の予約や立ち会いが不要なので、自分の好きなタイミングで引越しができます。急な転居でも柔軟に対応できるのは大きなメリットです。
デメリット:大型家具・家電は運べない
当然ながら、ベッドやソファ、冷蔵庫などの大型アイテムはタクシーでは運べません。しぶさんのように家具をほとんど持たない生活をしていないと実践は難しいでしょう。
ただし、最近は家具付き物件も増えているので、持たない選択肢も現実的になってきています。必要なものは引越し先で揃えるという考え方もありです。



ミニマリスト的引越しの準備チェックリスト
実際にミニマリスト的な引越しを実践する際のチェックリストをまとめました。引越し前の参考にしてください。
- 持ち物をすべてリストアップして現状を把握する
- 1年以上使っていないものをピックアップして処分を検討
- 本・書類・写真などデジタル化できるものをスキャン
- 大型家具は売却・譲渡・処分を早めに決断
- 引越し先の設備を確認(家具付きかどうかなど)
- 残す荷物がスーツケースやバッグに収まるか確認
- タクシーやレンタカーで運べる量か最終チェック
重要なのは、引越しの直前に慌てて減らすのではなく、普段から持ち物を見直す習慣をつけることです。しぶさんも日々の生活の中で常に「これは本当に必要か」と自問しています。



しぶさんの最新情報:テスラでの車上生活
2025年から2026年にかけて、しぶさんは家を手放してテスラで車上生活をしています。これはミニマリズムの究極形とも言える挑戦です。
2024年に免許を取得してすぐにテスラ(モデル3からモデルYへ)を購入したしぶさん。テスラを選んだ理由は、ガソリンが不要でボタンが最小限、iPhoneのようにシンプルだからです。
車上生活では荷物をさらに厳選する必要があり、本当に必要なものだけを持つ生活が実現しています。移動の自由と住居費の削減を両立させた、新しいライフスタイルの提案と言えるでしょう。
詳しい車上生活の様子は、しぶさんのYouTubeチャンネル「minimalist – sibu」で発信されています。ブログ「sibu2.com」でも最新情報が更新されているので、ぜひチェックしてみてください。



まとめ:引越しをきっかけにミニマリストへの第一歩を
ミニマリストしぶさんのタクシー1台での引越しは、荷物を最小限にすることで実現できます。いきなり真似するのは難しくても、引越しをきっかけに持ち物を見直すことは誰にでもできます。
1年使わなかったものを手放す、デジタル化できるものはデータにする、多機能アイテムで統合する。これらを実践するだけで、荷物は驚くほど減っていきます。
しぶさんの著書「手ぶらで生きる」や「手放す練習」には、さらに詳しいミニマリストの思考法が書かれています。YouTubeやブログでも日々の実践が発信されているので、ぜひ参考にしてみてください。
しぶさんのYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCWVO0OICQ1Q-8JBr_3hGKPw
しぶさんのブログ:https://sibu2.com/



